当サロンでは、マタニティピラティスのセッションも行っています。
15年間複数の産婦人科で、マタニティビクスのレッスンを指導してきた経験から、ピラティスだけではなく、メンタルサポート、分娩時の練習まで行っています。
本日のセッションは、妊娠35週4日の妊婦さん。
妊娠22週の時にお越しくださいましたが、その後、子宮頚管が短いとのことで、ドクターからの安静指示が出て、お休みしておられました。
ご報告頂いた時に、『珍しいケースではありませんので、穏やかにお過ごしください』と、お伝えしたことが、安心材料になったと、教えてくださいました。
安静期間は、不安が大きく、メンタルを保つのが大変だったとか。
そして、今は、安静にしていたことによる、体力の低下が不安だとおっしゃっています。
延べ2万人以上の妊婦さんとご一緒してきた私が出来るのは、妊婦さん達に教えて頂いてきたことを、お伝えしながら、不安を取り除き、自信を持って分娩に臨んでもらうこと。
分娩の日は、もちろん大変です。
しかしそれ以上に大変なのが、出産後です。
元気な妊婦さんは、ウォーキングを楽しんだり、軽い運動をして、しっかりと体力をつけていって下さいね。
定期的にご受講の妊婦さんとは、体力向上のための宿題プランも一緒に考えていきます。
次回のご予約まで、どうか赤ちゃんと楽しく過ごして下さい。